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今日も遊びに来てくださり、ありがとうございます。

田中製麺の「たまげた」こと田中明美です。

 

田中製麺ではおもに、お客様へのお知らせや販促物を作ったり、

売り場の運営に携わっております。

 

「お客様のもっと近くに!」

その思いをむねに、ブログをはじめました。

↑今日は、この絵が主役のブログです。

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この絵のお手本は、こんな画像です。

麺料理を絵にするのは難しいです。
スケッチが細かくってまとまりにくい。

 

そんな理由で、私ははがき絵を描き始めてから、

あえて麺料理には手を付けてませんでした。

 

ところがある日、社長から

「せっかくだから、田中麺も描いてみたら」と提案され、

一番初めにかいた麺がこちらです。

絵がパスタに見えなくても大丈夫なように

右上に画像を載せています(照れ笑)。

 

そのあと、はじめて長い麺を描いた絵がこちら。

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こんなふうに麺料理をうんとこすんとこ描き始めた私。

 

実は以前、こんな提案を友達から受けていました。

「・・・あけみさんの絵入りレシピもあると
楽しいね。」とお友達。

現在お配りしているレシピはこんな感じ。

A5版で、小さな調理写真が載っているだけで、
あとは字ばかり。

せっかくかおる先生が「栄養バランス」や「彩り」を

考えて作ってくれた、田中のオリジナル麺レシピ。

 

もっとやる気になって、楽しくなるようなレシピを
おつくりしたいな、と思っていたので

「(レシピの)用紙のサイズって
どのくらいがいいですかね。」とお聞きしました。

 

そしたら、こんなふうに答えてくれました。

「100均に売っている年賀状入れに入れられると

嬉しい。」

なるほど!

はがきサイズだったらファイリングも、扱いも楽チンだ!

紙質もはがきみたいにすると、なくなりにくいよね!

 

ふむふむ・・・

 

そしたら、また別のお友達から

「表面をはがき絵にして裏面にレシピを載せると良いと

思います。」

という提案が・・・。

 

今では総数「111」にもおよぶ

かおる先生のオリジナル麺レシピ。

このレシピの麺料理の絵を描くの・・・

ムリかも。

そんなふうに怖気づいたそのころの私は

「なんと!調理例のはがき絵。

ハードル高そう・・・。」と返信しています。

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その後も麺料理を折に触れて描いていますが、

こんな感想をいただくと嬉しくなります。

「レシピの横にこんなおいしそうな絵があると、

みんなヨダレかな。」

「亀岡では有名なカフェの社長さんが

自分で描いた絵のメニューがよかった。」

「直売会の時、商品のそばにレシピと置いたら

素敵!」

「このはがき絵、商品のところに貼って!!

よだれが出ちゃうよ!」

 

自分の絵を見て「おいしそう」と思ってくださること、

とても嬉しい。

 

そうしたとき、またほかのお友達から

「レシピカードあるの?」と問い合わせもいただきました。

その時そのお友達にも相談に乗ってもらい・・・

 

ついに、あの

「表面に私のはがき絵、裏面に作り方がかかれた

ポストカード型のレシピカードを作る」という

一度は、しり込みした計画を実行しようと思い立ちました。

 

絵を描くのももちろんですが、作り方もよりわかりやすく

書き換えようと思っているので、

とても壮大で大スペクタクルな計画です。

 

すぐにできるものではないので、少しずつ

形にしていきたいと思っています。

 

こんな壮大な計画を「頑張ろう」と思ったのは、

レシピカードの提案をしてくださったお友達、

私の絵をみて「おいしそう」とコメントしてくださったお友達、

インスタグラムやFacebookで

「いいね」を押してくださったみなさんが

いてくださったおかげです。

 

新しくできたレシピカードをご覧いただいて、

「おいしそう」「楽しそう」と思ってくださり、

かおる先生のオリジナル麺レシピを楽しんでくださる方が

一人でも増えますよう、頑張りたいと思います。

 

今日は日曜日。田中製麺はお休み。

明日に向けて充電します。良い日を!

 

 

 

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