小学生と一緒に生パスタを作ったよ!
田中製麺の「たまげた」こと
田中明美です。
6月24日の土曜日、しょうぶっ子ゆうゆうプラザの
活動の一環として、16人の小学生と一緒に
生パスタ「カヴァテッリ」を作りました。
※「しょうぶっ子ゆうゆうプラザ」とは・・・
土曜日の学校を利用して、
地域の人達とスポーツを楽しんだり、
ふだん学ぶ機会のないものを教えてもらったり
教える側も、教わる生徒(ここでは小学生)も
いろんな体験ができる活動です。
準備をする私。緊張してます(汗)。
だけど、みんなと楽しむぜ!
開会式も終わり、子どもたちもエプロンをつけ
手洗いを済ませ、さぁ始まり始まり!
手作りPOPを手に、説明してます。
「なにが始まるんだろう。うまくできるかな。」
子どもたちの緊張と、私の緊張が相まって
なんともいえない雰囲気・・・
「こんなふうに混ぜるんだよ」
粉と水から生地になっていく様子を
やってみせています。
なかなか生地が固まらなかったものの、
なんとか無事実演終了!
さて、今度は子どもたちの番だよ。がんばって。
1テーブルめ。
まぜて、こねて・・・。
おしゃべりする余裕ももちながら、
なごやかにどんどん進めていきます。
2テーブルめ。
女の子同士で、
「ああでもない、こうでもない」と
ガールズトークを楽しみながら
うまいこと生地にしていきます。
3テーブルめ。
このテーブルには低学年の男の子が
いました。
手が小さいので、生地にまとめるのが
なかなかむずかしいなか、がんばって
こねてましたよ。
4テーブルめ。
お母さまがサポーターとして
同席してくれていました。
おかあさんと会話を楽しみながら
一生懸命こねてくれていました。
「もうできたよ~。次はまだ?」
お疲れさまでした。
粉と水が生地に変身していく様子、
楽しんでくれたかしら?
こねたあとは生地をねかせる時間。
その時間を利用して
洗い物をしようと思っていたのですが、
実行委員のお母さま、中学生のお姉さまが
すでにすましてくださっていました。(感謝です。)
なので急きょ・・・
「イタリアはどこにあるでしょう?クイズ」を
しました。(このPOP、もってきてよかった~。)
お次は「カヴァテッリ」を成形します。
まずはPOPで説明。
そして実演。
くるりんと「カヴァテッリ」の形があらわれると、
お母さま&子どもたちから
「わぁ~」「すご~い」と歓声が!
※この瞬間、一緒に楽しめてるって実感できて
とっても嬉しかったです。
みんな、ありがとうね。
さぁ、みんなでラストスパート!
がんばって、カヴァテッリの形にしていこう!
しっかりした生地なので、
力を入れてのばしても大丈夫!
指を生地に押し付けて、
最後まで力を抜かないで・・・。
そして、みんなできあがり!
太いものも短いものもあったけど、
上手にできて、私もびっくりでした。
最後にテーブルを回っていると
「来年(度のしょうぶっ子ゆうゆうプラザで)も
やります。」と
口々に子どもたちが話してかけてきて
くれました。さらに・・・
「だから、新しいのやってください」って。
嬉しい!ありがとう!
・・・また勉強してくるね。
時間が少しあまったので、生パスタをいれる容器を
思い思いにデコレーションしてもらいました。
ほら!みんな素敵にできたでしょ!
※全員のデコレーションをご紹介できてないかも。
ごめんなさいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなふうにして、無事終了!
実行委員のお母さまには、
準備の段階、作っているときにと、
本当によく動いてくださり助かりました。
お疲れさまでした。そして、ありがとうございます。
今回の教室を通して思ったこと・・・
「(材料って)これだけ?」
ある人が、机にある材料をみて発した言葉。
そう、水と小麦粉だけ。機械もなし。
シンプルな材料をあわせてこねると、
生地ができていくワクワク感。
そして、ねんど遊びのように生地をあやつり
生パスタを作り出していくよろこび。
そしてそして、自分で作った生パスタを、
ご家庭で食べることのできる楽しさ。
そんなことを、少しでも感じてくれていたら
うれしいな。
(数々の画像。
きらきらした子どもたちの表情もできれば
お見せしたかったですが、スタンプで失礼します。)
私のほうで反省点もいろいろあります。
次回の秋の教室に反映させて、より楽しく子供たちと生パスタを
作っていきたいと思います。
最後に・・・。一緒にがんばってくれた子供たちへ。
また一緒に楽しもうね!
長いブログになってしまいました。
ここまで読んでくれてありがとう。良い日を!