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今日も遊びに来てくださりありがとうございます。

田中製麺の「たまげた」こと

田中明美です。

田中製麺ではおもに、お客様へのお知らせや販促物を作ったり、

売り場の運営に携わっております。

「お客様のもっと近くに!」

その思いをむねに、ブログをはじめました。

↑上の写真は、もう顔ハメ看板ネタがつきてしまう
私です。

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毎週日曜日はクロスステッチをする日。

さっそくどこが変わったかクイズです!

(before)

(after)

・・・・・・チチチチ チチチ 。
正解は・・・


今日は緑ばかりの変更でした。

「バッテン」を作るときに、指定されている番号の
刺繍糸を刺繍糸の山から探し出しています、いつもは。

今日ふっと思い立って、まず刺繍糸を選び出し
該当する箇所を探し出して「ばってん」するということを
やってみました。
やり方を反対にした、いわゆる「思考の転換」です。

 

こうすると糸を探す手間が短縮され、作業にスムーズに

入れるのでなかなかいい考えだな、と思いました。

 

ふっと思い立ったことをやってみるって、楽しくて
有益なこともあるんですね\(^o^)/。

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ここから先は、この作品の軌跡を残すべく記録をUPさせていただきます。
「へぇ、こんな感じに進んでるのね」なんて

思って一緒にたどっていただければ、嬉しいです。

(’16.5.30)

(‘16.5.31)

(‘16.6.1)

色が地味なところなので変わり映えしませんが、

劇的に模様が浮き上がってくる感動を思い描きつつ、

地味に「バッテン」していきます。

(‘16.6.2)

(‘16.6.3)

クロスステッチの「バッテン」を布に刺していくために

当然ながら針に糸を通します。

なかなか針の穴に糸を通すのって、大変な時もありますよね。
なので、一度針に糸を通したらなるだけ同じ「色」のところを
「バッテン」してしまいたい。

だから、少々布目が飛んでいても(といっても2めぐらいまでですが)

なんとか「バッテン」しようとう頑張ります。

 

飛ばして縫う作業は間違いが多くなるのも事実。

間違えると、その箇所すべて「バッテン」をほどいてやりなおしです。

 

糸をほどくのも大変な作業ですので、何度も布目を数えて間違いないように

確認しながら「バッテン」していきます。

(‘16.6.4)

こうやって「バッテン」がくっついて、ちょっとずつ面が広がっていくとき、

とっても嬉しい。

それは、「少しずつ形が出来上がる」嬉しさと、

「数えた布目が間違っていなかった」という安堵感からの嬉しさ。

(‘16.6.5)

「バッテン」を続けていくと、刺繍糸(ここでは2本どり)が
ねじれてきます。

このねじれは、刺繍糸がからまって「結び」が自然にできる

危険性があるので、時々、糸のよじれをただす必要が生じます。

細かいことですが、これも「刺繍をするため大事なこと」なのです。

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今日はここまで。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

西日本を中心に雪の影響もでているみたいですね。

ここ菖蒲★埼玉もとても寒い。

はやくこの寒さがほどけて、ほっとしたいものですね。

週の始まり、月曜日。

田中製麺、今日も元気に営業中です。

 

 

 

 

 

 

 

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